満足度★★★★
趣味の走り方。出発点は『プライベート・ジョーク』と似ていますが、登場人物たちへの思い入れが滲み出ている分、遊びに見える瞬間があったり。そこを遊びで終わらせないよう捩じ伏せる力はさすがですが、観たことのないそのサービス精神には若干の戸惑いを感じるほど。こういうことができるようになったのも、きっとカンパニー化したからこそだとは思います。新たな試みや企みにしっかりと答えている俳優陣。いつもの緊張感溢れるやり取りが観てみたかったりもしますが、前に出てくる彼らも魅力的でした。
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2008/05/05 01:56
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