満足度★★★★★
身体と映像に世界を編み上げて映像との融合ということであれば、 これまでにもいろんな試みがあったと思うけれど、 文字や色、さらには映像が ここまで生きて役者達とともに世界を組み上げていくのは はじめてみました。 なにせ映像や画像ですから、 当然役者と異なる印象や切っ先があって、 でも、それらのパフォーマンスに抗うのではなく、 むしろそれらと細微に呼吸をあわせニュアンスを作り物語を広げていく、 ロールの不思議な実存感にがっつりと捉えられてしまいました。
ネタバレBOX
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2013/05/31 07:13
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