満足度★★★★
時間を自由に行き来して。迷い込んだ長い悪夢から覚めたような、それでいて希望も未来もあり・・・少しおどろおどろしい幻想的な時代劇。時代を自由に前後し、終盤では同じ人物が一瞬で数十年時代を経てしまう。恐ろしい悪夢のようでありながらも、過ぎてみれば懐かしくもなり、ノスタルジックな気分にも浸れてしまう。観客の現代に近い、登場人物たちの現代、長い悪夢から覚めたようなエンディングでは、未来への一縷の希望すら感じさせる。不思議な浮揚感と余韻が残る、いい芝居でした。(ちなみに、長塚さんの役の男が、常に探されている?というのが妙に可笑しかったです。)
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2013/05/30 20:52
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