満足度★★★★
恐れ入ったぜ、山本卓卓!極めてオーソドックスな会場の設えとほぼ十八畳間だけのシンプルな装置からは想像し得ないモノローグとダイアログ、それに光と影の共演。「あんなカタチ」で劇空間を切り分け、「あんなモノ」と役者を対話させるとは恐れ入る。さらに対話にとどまらず「共演」までさせたり、プロジェクションマッピング風だったり、だまし絵ならぬだまし芝居な見せ方もする発想には脱帽。恐れ入ったぜ、山本卓卓!ところであれも「照明効果」の範疇に入るワケ?(笑)
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2013/05/20 22:21
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