満足度★★★★
無題666(13-091)
11:00の回(晴、強風)。10:42受付、開場。この回は子供さん同伴可。最前列の桟敷席はお母さんと子どもたちの席。目の前に小さな白い柵があってトラ、サイ、ライオン、シマウマ(のミニチュア)たちと大きな(実際は小さいけど)家。柵には三角/三色の旗と蝶々が数羽、白い石と落ち葉があり、男の子はここに自分の恐竜を置いてました。みんなでチラシをながめていて人気があったのはポップンのチラシ(たしかに子供が好きそうなデザイン)。
舞台には古風な椅子が2脚、上手にグラスと水差し、その手前、特大の首が長いフラスコ。入り口よりには操作卓。BGMはいろいろかかっていて、エルビス..そういえば、昨晩、NHKで「ハワイ」からの衛星中継の特集をみていました(当時もみてます)し、「第九」は「時計仕掛けのオレンジ」のサントラですね。
11:00前説(島さん 60分)、11:02開演~12:05終演。終演後、ドリンクとチョコ、飴をいただきました。おふたりともメリー・ポピンズのような衣装(白)。ただし、「お婆さん」のようなしかめ面と鼻眼鏡、渋い声で緩い会話が始まりました。お互い、ひとつひとつを確認しながらゆっくりと。今回、「青い飲み物」は早い段階で登場。普段の表情に戻るシーンではお二人のキュートさも戻るのでした。
振り返ってみるとみた4作品はみな異色。本作品は動きを極端に抑え、声のトーンも低く(しんのすけ風)回転数を落したアナログレコードみたい、で、ときどき正常回転する。
でも、なんで繰り返したのでしょうね、少し違うところもあったように思えるものの、はっとするほどのずれは感じなかった。
4/16:いや、ちょっと違う気がしてきました。要再考。歌が違った、ペースが少し早くなった。