満足度★★★★★
ダークファンタジー風味いつもより、ポップでキャッチなテイストで進行しながら、中身は悪い芝居そのもの。日常の中に潜む狂気と非日常を見事に描いている。そして「闇」というテーマは、悪い芝居のすべての作品に通じるテーマだろう。心の闇という単純なものではなく、もっと悪意に満ちたあるいはすべての欺瞞的なものを象徴していると感じた。今回スタッフワークがとても良かった。特に舞台美術と衣装は秀逸。場面転換さえ、楽しかった。
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2013/03/26 23:39
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