アホとロマンの皮袋 公演情報 ソウルプレイングファクトリー「アホとロマンの皮袋」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    コタツのある部屋の「うちゅう」
    大駱駝艦を円満退艦した、ダンサー向雲太郎。
    独立後、初めてのソロ公演。

    公演も終わったので、以下ネタバレで。

    ネタバレBOX

    公演も終わったので、以下ネタバレで。

    向雲太郎ソロ公演。

    舞台は自室のコタツで寝ている男から始まります。
    ジャンキーか酔っぱらいか、奇妙な「をどり」が続きます。

    男は部屋の鏡を見ながら、全身白塗りを始めます。舞踏ダンサーの誕生。

    ダンサーになるということは、ある決意を持って、境界を越えていく、ということでしょうか。「コタツ世界」からの旅立ち

    をどる、をどる・・やがてガイコツの世界へ。

    観客はコタツ世界から、シームレスで旅のお供をしています。いつの間にか違う場所に連れてこられています。奇妙な別世界に来ている事に、突然気づきます。その瞬間、観客はゾッとします。・・それは恐怖か快感か。

    コタツ、布団は得体の知れない別のものに変身しています。それは男のパートナーになり「をどり」ます。

    をどり、は終わり、男はポンズコールドクリームで白塗りを落とします。
    帰ってきた事が舞台装置の動きによる合図で知らされます。「コタツ世界」への帰還。
    事を終えた男が踊ります。その「をどり」は、今までとは違うものになっています。

    ・・男と一緒に旅をした観客も、ようやく別の世界から帰ってきた、という感覚をおぼえます。

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    2013/03/23 19:45

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