満足度★★★★
ひょっとこに戻った感じアマヤドリ「月の剥がれる」を観る。アマヤドリになってからは、小品で独自のスタイルを模索していた感じだったが、今回の座・高円寺の大舞台では、むしろひょっとこファイナルの「うれしい悲鳴」に似たテイストに戻った感じ。音楽の世界観と、スイミーみたいな群舞。これ好きだなぁ。精霊のように佇み風を纏って駆け回る田中美甫は、萩尾望都のキャラクターみたいで力強く美しい。アマヤドリ風味が抑えられてしまったのかな。いや、好きなテイストだからいいけど。
0
2013/03/21 12:37
このページのQRコードです。
拡大