あわれ彼女は娼婦 公演情報 演劇集団 砂地「あわれ彼女は娼婦」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度

    すっごく損した気分(怒)
    なんで、1ヶ月も前に正規前売り券を買っているのに、
    (¥3500もします)
    仕事帰りにスーツ姿で、
    小走りで劇場へ開演に間に合うように行っているのに、
    コンクリートの上に薄い布だけひいた痛い床に、
    座らされなきゃいけないんだ!!!
    終演まで埋まることのない「関係者様」と張り紙の張られた多くの椅子。
    それ以外にも劇場内には、空間が、あちらこちらにあるから、
    「スーツのひざが出るし、膝も痛いから補助席出ないんですか」と頼んでも、
    「遅れてくるかもしれないお客様の為に、スペースが必要です」と
    IQの低そうな表情をした女スタッフに言われる。
    あげくに「荷物は足元か膝に置いて下さい」と真顔で言ってくる。
    おいおい、地べたに座らされていて、どの足元に置くんだ。
    仕事帰りで、書類やPCの入った重い鞄を膝におけってか。
    江戸時代の拷問か、ここは。
    「預かってもらえませんか?」と言えば、
    「お客様ご自身で、お持ちいただいております」サイテー。

    そして、100席足らずの劇場で、10席以上作られた
    「遅れてくるかもしれないお客様用のスペース」と
    「関係者様」と張られた席は、最後まで埋まることはなかった。
    あげくに開演中、空席の様子が気になって席を見たら、
    「もぎり」の女が座ってやがる。
    なんじゃそりゃ。
    とにかく、気分が悪い。
    なんで、こんな扱いを受けてなきゃいけないんだ!!!
    見たら、この劇団、20歳そこそこの学生さんらしい人達の集団のよう。
    客席も劇団の「知人、関係者らしい」若い人達が、多い。
    大人の作品を、大人の役者さんが、大人の雰囲気の神楽坂の
    劇場で上演しているのに、
    やっていることはド素人を超えて、全く配慮の足らない対応。

    舞台と客席の間、いわばまん前で見上げる形で観劇させられたのですが、
    舞台の転換や装置で、煙はふりかかるは、埃は立つは、
    足は踏まれそうになるは、
    当然、膝もケツも痛くなるはで最悪。
    帰ろうと思っても、休憩のない芝居で立つに立てず・・・

    役者さんは、一生懸命芝居していたと思います。
    ジョンフォードのシリアスな世界観を表現しようと、
    役者さん達は真面目に演じていたと思います。
    でも何度か役者と目があったのですが、
    僕は、かつてないほど悪い観劇態度で見てしまいました。
    膝もシリも痛くて、落ち着きなく、客席の正面でモゾモゾして、
    腕時計で時間ばかり気にして、
    顔つきも不機嫌で、ホコリが立つから、しょっちゅうチラシの束を、
    芝居の間、パタパタしていて、そんなのが目の前にいたら、
    役者も気分悪いでしょう。
    悪いとは思ったけど、本当に痛いし不愉快で・・・

    内容は、そういうマイナス面をさっぴいて、
    やっぱり「どこかで見たような」「雰囲気つくって見ました」という感じ。
    「照明と音楽を派手にして、ちょっと前衛っぽくしてみました」
    「TPT ルヴォーっぽくしました」って見え見えで、
    学生さんにしては、よく出来ているのかもしれませんが、
    学芸会の域は出ていない。
    これじゃプロの役者さんが可愛そう。
    だから怒ってカーテンコールさえもなかったのでしょうか。

    一人、夫の友人役の人がド素人で脂臭い芝居をしていて、
    後半、へたくそな踊りまでしていました。
    うっとうしいなぁ、なんだあれって思ってたら
    学生さんで、演出家の友人でした。
    お金払って出演したんでしょうか???

    とにかく配慮のないスタッフのせいで、
    楽しみにしていた、本当は楽しめたかもしれない芝居が、
    すっごく損した気分だけが残った観劇でした。

    そうそう、劇場の場所がわからなくて電話したら、
    「東西線 神楽坂駅から、どのように行けばいいですか?」と聞いたところ、
    電話に出た人も「私もわからない」って、
    なんじゃそりゃ。

    ★3つくらいつけてもいい内容ですが、
    スタッフの酷さで、あえて★1つ。

    ネタバレBOX

    こないだ草笛光子の「肝っ玉おっ母」にも出演していた
    田中壮太郎氏が、上半身裸になるんですが、
    腕に大きなあざがあるんです。
    色白な方なので、とても目立つのですが、
    「なにか芝居に意味があるのかなぁ」と思っていたら、
    単にご本人のあざでした。
    それがどうだと言われれば、それまでですが、
    見られる仕事ですし、シャワーシーンじゃないのだから、
    裸になる必然性もないのは。

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    2008/04/19 01:16

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