東京コンバット2013 公演情報 ハム・トンクス「東京コンバット2013」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    かっこよかった~
    マシンガンやショット・ガンを構えてじっとしているときの緊張感がたまりませんでした。
    なが~い沈黙の間がいたるところにありましたが、緊張感があるので、まったく間延びしている感覚はありませんでした。
    それが凄いなあと。

    ネタバレBOX

    東京と大阪が戦争する(武力で衝突する)話。

    いろいろと見せ場を作るために、あり得ないシチュエーションで攻守が交替したり。

    浪速人かどうかを判断することができる、声紋判定の器械がある。
    疑わしい兵士はそれを使って判定すればいいのに。でもそれをやっちゃうと物語がすぐに終わっちゃいますからね。
    すったもんだを維持するために、そのアイディアは無理やり封印されていました。

    そういいった意味で展開が不自然なのですが、演技に緊張感があるので、なんとなく納得させられるというか。

    軍曹がふたり登場するのですが、ふたりとも面白かったです。
    最初に登場する軍曹(リス)は、静かな声だけれども、強い意志が感じられて。かっこよかったです。

    後半に登場する軍曹は、騒がしくて元気。いい味出してました。
    『地獄の黙示録』に登場する軍曹(だったかな)を連想させました。

    最後のセリフは「東京のほうがかっこいいからだよ」
    でもこの最後のセリフはなんだかなあ。

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    2013/02/07 02:35

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