「テヘランでロリータを読む」 公演情報 時間堂「「テヘランでロリータを読む」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    「テヘランでロリータを読む」
    すっごく面白かった!四方を客席が囲む何もない舞台で、俳優が滑らかに連携し火花散らす。自由度高いが感情まかせにならず、言葉を確実に伝えてくれた。人の声を聴く時間でもあった。約1時間50分。

    ネタバレBOX

    大学、道端、家など、舞台がめまぐるしく変化しても、音や美術なしで問題なく伝わる演出。1995年のイラン人男女だけでなく、実在しない登場人物(ハンバート・ハンバート、ロリータ)が出てくるのもとても面白い。オノマリコさんの戯曲は「旧体…」も良かったけど、今作もすばらしいですね。

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    2013/01/21 22:52

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