期待度♪♪♪♪♪
ちょっぴり観れなかった、残念・・・
初めて観たとき、
ワゴンのメンツはたった二人で裏方さんも一人居たか居ないか。
天野ジロは、かわいらしい少女だった。
ラストシーンでは、思わず抱きしめたくなる程。
あと、
ハムさんがおぃらより年下だったのにわ、
随分驚いた記憶がある。
狭い舞台にコンパクトなセット。
お馬鹿なキャラクターが、
ちょっと不思議な空間で、
愛する人や大事なものを守るために傷つきぶつかり合ってゆくという基本の形は、
当時から確立していたのかも。
メンバーが増え、
久しぶりに青森に来たワゴンには、
人数の増えたチーム。
小さいサーカスや大道芸っぽい感じに、
ちょいちょい面白いものをごちゃっと詰め込んで、
ちょっとしたおとぎ話のよう。
劇中のキャラクターがこだわる事柄は、
最初「なんで?」と笑わせたり不思議に思わせつつも、
実は、ぎりぎりの心の支えだったり。
あと、
続けて観ると、
劇中のエピソードやアイテムにある種の仕掛けがあって、
前に観た観客にとっては、嬉しかったり楽しかったりする関連性がちりばめられ
ている。
おぃらが好きなのわ「カチッと鳴る釣り」だ。
これは二回目だったかに観た時にハムさんがやって、
おぃらわ楽しくて、ついつい毎回そこで拍手。
しかし、どこで出てくるかわからないから、気が抜けない。
いろんな土地を車で移動し公演して回るなんて、
観てるだけではわからない大変さがあるだろうに、
彼らは、
チャンスがあれば毎年でも来てくれる。
楽しみ・・・というより、最近ではありがたい気分だ。
可愛らしかった天野ジロ、
立派になって今では隊長!
まるで、
女版ミニ「ハムさん」。
次は、
一体どんな演目ひっさげてやって来るのかしら?