12月文楽鑑賞教室公演 公演情報 国立劇場「12月文楽鑑賞教室公演」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    わかりやすい
    いつもの文楽と違い、観客層が団体の高校生や若い方がずいぶんと多く観られていた。
    靭猿は殿様に皮をはがれそうになった猿が、芸をして助かったはなし。軽妙で心が和んでしまい観ていて楽しかった。
    一方、恋女房染分手綱は人情もの。こちらは親子の情愛と、武家社会の仕組みで、どうにもならない切なさが人形を通して、ひしひしと伝わってきた。

    間に解説もあり、初心者でも楽しめる内容であった。

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    2012/12/11 10:04

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