満足度★★★★
M-PAD「M-PAD2012まとめ見」観ました
最後の青年団・山内健司さんの演目のみ時間の都合で観れず。残念…
しかし、このしたやみ(京都)→百景社(つくば)→烏丸ストロークロック(京都)が次々舞台に上がる光景…まさに色とりどりのコース料理。
単なる本読みに収まらない、それぞれの趣向を凝らした味付け。
〈このしたやみーシンプルかつ幻想的なセットの中で、初老の男の哀愁を〉 〈百景社ーポップソングに乗せて、古典文学を今そこにあるものに〉
〈烏丸ストロークロックー徹底的に言葉を大事にして想像させる、人の愛憎〉
三重がつちかってきた各団体との連係がもたらした、リーディングの可能性をたっぷり楽しめる豪華な公演でした。