満足度★★★
ガチな時代劇
初参戦となった 快賊船さんのシネマライブ
「真心願」 と書いて マシンガン と読みます。 ん~、なるほど・・
竜馬を中心に土佐、長州、薩摩。 幕末の維新の登場人物がオールキャスト的にでてきます。
土佐の郷士と上士の確執、その差別的な身分などない 新しい日本を創ろう!!と 勤皇 尊王攘夷 討幕 の下級武士の目線で描かれています。
徳川幕府にたいする不満など かなり忠実な土佐弁 そして各地の方言をもちいての演出でした。
んー、久しぶりに ガチなお芝居を観た感じでした
1時間30分で休憩がはいり、後半は 1時間15分。 3時間に近い舞台は 大河ドラマの総集編的なイメージです。
セットもよくつくりこまれ ワンシツエーションっぽいけど 場面転換が "シネマライブ" と呼ぶにふさわしく 映画のワンシーンを近くで見ているような感覚でした。
迫真のシ-ンで ぐぐっとくる場面も何度かあって 初快賊船、 十二分に楽しませてもらいました。
ひとつだけ言うと 全編 地方の方言を使っての演技のためか かなりセリフが聞き取れない(何を言ってるのかわからない) シーンが多くありました。
かなり史実に基づいているとおもわれるので 口語でやっても良かったのかなー なんて感じてしまいました。
あと 後半では かなり噛んじゃってたのでちょっともったいなかったかなぁ。。