満足度★★★
平成作家リーディング
まだ暑い夏の日、ステージタイガー谷屋さんが客演されるご縁で観にいってまいりました。
あみゅーずさん、初めて。
この前後あたり、やたらリーディング公演を観る機会が多かったのですが、こちらもそのひとつ。
しかし、リーティングとはいっても、きっちりただ本を読むというだけのスタイルではなく、プラスお芝居が挟まれるスタイル。
題材は、割とわたし世代の本好き女性には馴染み深いのではなかろうかと思われる、三人の女性作家。
三浦しをんさん、唯川恵さん、川上弘美さん。
コバルト文庫とかで読んだ気がします。
そんな比較的新しい時代のライトな作家さんの作品なので、お話もライト。
三本とも恋愛がテーマだったように思います。
歴史のある劇団さんのリーディングなだけに、多少小難しいのではなかろうかと身構えてもいたのですが、決してそんなことはなく。
演出のしかたも三本ともに変化させてあるので、とても観て楽しめました。
なんといいますか・・・三本目の川上弘美先生作「天頂より少し下って」。
ここで主催の条あけみさんと、谷屋さんが恋人同士なのですが。
もうこんな谷屋さん観たことないよ!ってくらいセクシーで。
ちょっと観ていられないくらい、そわそわどきどきしてしまいました。
心臓に悪かった(笑)