満足度★★★★★
無題515(12-258)
16:00の回(ときどき雨)。15:26会場着、中目黒駅から少し歩いたビルの2階、入って受付..思っていたより広く、右側が客席で、いろんな椅子、ソファが用意されていて好きなところに座ってよいようです。真ん中あたりにテーブルと椅子があるのでここが舞台なんだろうと思い、ちょっと迷いながら山手通りを背にする位置のソファに座りました。見渡すと、いろいろ絵がかけられています。あとで調べてみると「ツバキアンナ」さんの個展。「マンガと浮世絵とロックで育ち」という紹介がありました。どんな「ロック」を聴くのだろう...「やぶ乃椿」というブログに作品が載っていました。
丸いテーブル、ざくろ、マルボロ、椅子の一つには台本、コの字型の客席、みなさんひとしきりまわりを見渡し、席を決めていらっしゃる。ここは初めて、こういったお店も初めて。「初めて」は緊張する、Liveでも芝居でも映画でも、そこに自分の居場所を造るのに時間がかかる、これも「みる」ことの一部だと思っている。
役者は椅子に座り、煙草を吸う、紫の煙が昇ってゆく〜What a Wonderful World〜17:15終演。ツィッターにいくつか画像がありました。
受けた印象をどう残せばいいのかまとまらず…
独特のイントネーション、セリフ。普段みている小劇場でも、一人芝居でもない。
2012/11/15 19:29
来ていただいた方が自分の居場所をつくる・どうつくる、それがとても大切な一部だと思って空間を選んだりその空間で何をするかを選んだり、しています。