きゅうくつなんだろう。小さくまとまっているかんじ。とくに前半、とてもきゅうくつだった。後半も、思ったほど広がりはなかった。ただ、それは期待しすぎていたり、手法についてはもう知っていたり、そういうせいもある。手法としては、正直、演劇をやっている人間として、そういう目で見て、とても良い一つの形をもっている。何がいいかというと、常に俳優が観客と同じところにいること。嘘を平気でつくような舞台じゃないこと。ただ、それでも、小さくまとまってしまうと退屈になるんだな、と、思った。知った。
0
2008/03/09 22:13
このページのQRコードです。
拡大