満足度★★★★
生と死の境目で三角フラスコの魅力でもある生きることへの美しさも味わえつつ、小濱さんの世界観もくっきり見える作品になっていました。出演者である参加者の皆さんもすごく魅力的でした。複数のシーンがリフレインされる度に心のどこかに突き刺さるようで、ぐっと来ました。町のざわめきの中で、311の後に私が見た光景を心の中で思い出していました。終演後のトークによると、脚本はワークショップ参加者のエピソードを再構成したものであるということ。同じコンセプトで仙台の参加者で作ってもらいたいです。
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2012/09/23 09:44
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