満足度★★★★
これぞ!活劇エンターテイメント!
京都の劇団で殺陣を得意とするエンタメが凄い!と言う声が聞こえてきて
いつかタイミングか合えば観たいなぁと思っていた劇団
念願の観劇!もちろん初見です!
劇場もまだ行った事がなかった京都府立文化芸術会館
数分前まで雷雨が凄くて劇場へ向かう頃には雨も小雨!
今日の出会いを雨も味方したかな♪
劇場は400人は収容できるぐらいの大きな劇場!
内容は朝廷から平清盛が未来の見える箱を海賊から奪還するように命ずられる
その箱に触れると未来が見える人物が現れる!
こんな本格的な活劇のお芝居を小劇場の劇団から観れるとは!
オープニングから派手な立ち回りで始まります!
前半はエンタメな感じでもなく会話が中心な展開で
ちょっと役者さんの声が聞きづらい人も居たので退屈してしまった…f^_^;)
そして休憩を挟んだ後半の一時間は派手な立ち回りなど
広い舞台を縦横無尽に動き回り激しい動き!
殺陣はさすがに見応え充分!貫禄の演技!
怒涛の活劇エンターテイメントに圧倒されました(^^)
話も単なる歴史の話だけじゃなくて未来が見える人物の登場で
ファンタジーな要素も盛り込んでいてかなり興味深く愉しめる♪
噂にたがわぬ評判通り!
関西にあの大きな舞台でこれだけしっかり魅せる劇団も少ないように思います♪
この2時間半の超大作は2500円の対価価値以上を充分感じる見応えある作品でした!
見終わった後は観ながら力が入りすぎたのか脱力感は大きかったf^_^;)