満足度★★★★★
集団とか責任とかとてもいいものが見られました。片やギリシア悲劇、片やつかこうへいと異質なようで、戯曲として確固たるテイストをもった二つを役者の身ひとつで引き受け、解体し繋いでいく。でもそれは「力技」とかそういうものでなくきわめて鮮やかに演出されていました。稲継美保さんが、なしでは考えられなかったのではないかというくらいすばらしかったです。
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2012/08/19 09:14
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