カンガルー 公演情報 劇団東京乾電池「カンガルー」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    インドで
    高尾祥子のカタコトというかマイペースな雰囲気を筆頭に、ユーモラスな演技と演出に彩られた舞台。

    ネタバレBOX

    外国行きの船に乗れなかった帽子屋(谷川昭一郎)と妻(山田キヌヲ)と男(戸辺俊介)。船長と呼ばれる老人(綾田俊樹)らからカンガルーといわれる男と街の娼婦(高尾祥子)との間で奇妙な関係が生まれる…。

    率直になんなのかわからなかったが、男の孤独な魂を娼婦が救う話かなと。弱々しくてふわふわしている男と、舞台を動かすパワーをもった娼婦のアンバランスさがユーモラス。100分も長くは感じなかった。

    高尾祥子の魅力的な演技がうまい。あと、ヒモ役の伊藤潤も、ギャング役の血野も。山口智子の弾き語りも○。

    0

    2012/08/18 00:46

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大