満足度★★★★
カムヰヤッセン公演、観てえよ!笑
すごくおもしろかったから、彼女を誘ったんだけど・・・反応真っ二つ(堪能した、って点は同じなんだけどさ)。
ボクが笑ったところで、彼女が涙を流して。。。
大一番を前にナーバスになってるのかと思ったんだけど、公演後、話を聞いたら「私は、祖父江さん(墨井鯨子さん)や主人公(髙畑遊さん)のような体験をしたし、気持ちも痛いほどよくわかる。一所懸命なんだよー。一所懸命なんだ!」って。
この芝居を一人で観たときは「やっぱナカゴー最高だよなあ。細かいところまで、よく練られてるし・・・役者さんの吸収力&反応が凄くて鋭いのかなあ・・・ライブじゃないと伝わらない芝居ってやっぱイイなあ。でも、好き嫌いありそ(笑)」としか思わなかったんだけど、言われてみれば・・・確かに・・・泣けないこともない。いや、この『黛さん、現る!』を観て泣いてる人を見て、その心情を慮って泣く、というべきか。
ま、堅苦しいことを書いちゃいましたけど。
肩の力を抜いて、ぜひ!!!
ボクは、爆笑!
連れは、号泣!
そういう要素を持った作品です。
・・・って、「どんな芝居なんだい!」ですな(笑)