満足度★★★★
百景社「また逢う日まで」観ました(役者の身体・精神も含めて)観客の目の前でじわじわと組み立てられる劇空間と、視覚・聴覚から幾度もさらけ出される実空間の、距離感の計り合いが観てて気を抜けない(津あけぼの座スクエアならでは)。テキストも、非常に現代的に感じられて刺激的(特に終演5分ぐらい前に、連続殺傷事件を突然連想して、ぞっとしたり悲しくなったり…)。個人的には、「三重県文「バーサよりよろしく」よりも、野趣溢れる(笑)こちらの方が好み。それにしても、一つの劇団の違う魅力を同じ日に味わえるという贅沢…(ゲップ)
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2012/07/18 22:20
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