夜と耳 公演情報 シアターオルト Theatre Ort「夜と耳」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題415(12-158)
    21:00の回(雨。曇り、板橋から歩いていると小降りに)。20:15会場着、小柄な女性が受付、雨が降ってきたのでお客さんが濡れないよう対応、20:30開場、靴を脱ぎ中へ、役者さんが座席の案内、下手、照明に輝くシルバーのテーブルワゴン、テーブル食器が一揃い、オフィスにあるような革張りの黒い椅子(低い位置でセット)、中央の床にはトラ目の敷物、上手イスが2脚、洋書が積まれ、照明が椅子の後ろから頭上を覗き込むようにセットしてあります(アパトサウルスみたいにもみえます)。

    BGMなし、チラシをごそごそがさがさ、電車の音、バッグを空ける音、咳、電車の音、受付の声、水を流す音、電車の音。20:54主宰の前説、20:00再度登場、お客さんをあと2分待つとのこと、21:02開演~21:51終演。続く

    ネタバレBOX

    男性2+女性3によるお芝居。女性の衣装(赤)はデザインや膝+膝上+膝下など少しずつ違う。ちょっと間隔を空けての観劇だったからか、とてもフレッシュ。安吾は読んだことがないし、「桜の森の満開の下」というと人間椅子だけど。

    前説とあらすじのミックス...「という物語かもしれない」、そして一夜が始まる。
    999夜目のお話から始まるながいながいお話、1000夜目は昨晩の続き、岩波文庫385ページから、そして1001夜へと続きます。

    坂口の作品は「白痴(4月)」に続いて2作目。当パンによりますといろいろな作品から言葉を引用しているそうですが、ひとつもわかりませんでした。




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    2012/07/14 00:04

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