満足度★★★★★
がっちり作りこんでる舞台。
これは・・・良かったなあ。。。
話の本筋だけじゃなく、舞台の端の方でやってる小ネタまでおもしろいし・・・舞台装置・音楽・衣装などすべての要素に心が配られているし・・・勢いあるし…歌もダンスも、キャラに合わせたレベルにしてるし・・・とにかく、凄く楽しかった!!!
この公演の後、鹿目由紀さんの関わる公演が立て続けてあるのも当然のことのように思うわ。
あっそうそう。全ての要素を拾うには、最後尾の座席をお勧めします。
ま、場内に入れば「こりゃ最後尾だな」なんだけど(笑)
開場は開演30分前、最後尾列をゲットだ!!!
芝居はミュージカル仕立て。
楽曲を効果的に使ってる。巧く言えないけど、歌パートに入るのが楽しみというか・・・そんな感じ。上演後、何も考えず劇中歌を収録したCD買っちゃったもん(←格安です)。
役者さんも、バッチリ役にハマってる。
皆さん良いので、皆さんを称えたいんだけど・・・代表して、鹿目さんを。
存在そのものが貫録あるというか・・・とにかく芸達者。
でも、引くときは引いて、主役を引き立てるべく存在感を消すあたりもすごい!
とにかく皆さん、とても良いキャラでした!
観劇中も、帰りの電車でも「あおきりみかんのメンバーで、九州朝日放送の名物番組『ドォーモ』みたいな番組をやったら、おもしろいだろうなあ」って思ってた。そのくらい、多種多様で、雰囲気の良い役者さん揃いだったなあ。
舞台に話を戻すと、けっこう着替えもあるんだけど、このあたりも注目。
「ここまで、こだわるかァ?」ってくらいに、シーンにマッチした衣装が登場します。
ミュージカルというだけで、稽古量が半端じゃないだろうに、よくぞここまで衣装に気を回せるもんだよなあ。
ダンスにも歌にも同じことが言えて・・・「ミュージカル仕立て」には、歌の巧拙じゃなくて、キャラにあった歌い方・発声が必要なんだな、って思った。
他にもいろいろと書きたいことはあるんだけど、あれもこれもになっちゃうので、ここらへんで。
サイコー!!!!!
2012/06/28 12:40
2012/06/27 02:43
2012/06/25 09:13
最後列で観劇したことは最善だったと思いますが、唯一残念だったのは、操縦室がよくみえなかったこと。たぶん、小芝居を打ってると思うんですよねー(笑)
旗役の人。
軽い暴走をする公演日もあったのでしょうか?笑