満足度★★★★★
生と死の狭間を描く高い精神性命や血の繋がり、生の尊さを考えさせられたステキな物語。普通の家の畳部屋を再現したセットと葬式の慌ただしさにはリアリティがありました。
ネタバレBOX
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2012/06/23 00:18
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2012/06/23 10:22
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やはり、ほめられるのはうれしいものですね。ありがとうございます!
僕自身が小学生の時に父親を亡くし母に女手一つで育ててもらいました。
父は38歳という若さで亡くなり、母と子供三人を残して逝かなければなりませんでした。
でも、母はその葬儀の日に笑ってたんです。僕ら三人の幼子にずっと笑顔を見せてくれていました。
子供の頃はその意味がわからなかったのですが、大人になり、ある日その日の母の気持ちに気付いた時この作品を書こうと思いました。
それが15年前の話です。
個人的なこだわりではありますが、この作品は当時の想いをしっかり留める為に一切書き直していません。
これからも書き直すつもりはありません。人の想いにある普遍性を表現したいと思うので。
ながながとすみませんm(_ _)m
つい、嬉しくていらぬ事を書いてしまいました。
これからも活動を続けて行きますのでよろしくお願いしますm(_ _)m