満足度★★
コメディ?コメディと呼べるほど、笑えるシーンがあっただろうか?たんたんとした日常に異物が侵入し生まれた非日常の中で、人物が抱えるものとどう向き合うのか?その設定が甘くて全く感情移入ができない。笑いにしても、日常の動作の中で傍観者が笑える動きや言葉は山ほどあるだろうに、それが足りない。一瞬の命の輝きと自分の存在意義 がテーマだったと思うのですが、台詞のテンポが悪く、深刻なシーンも笑いのシーンもそれで殺してしまっていたように感じました。なんというか、全てにおいて「惜しい」舞台でした。今後のご活躍に期待し、星3つとします。
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2012/05/20 07:04
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