満足度★★★★★
突飛でポップであったかで。
首から下を機械につないで生きるだなんて、
体のあちこちの蛇口から飲み物が出るだなんて
脳に細工を施してテレパシーを送れるようになるだなんて
感情の強弱でプロペラが回っちゃうだなんて
寝ている間に改造されちゃってるだなんて!
ないないないない!ない!
などというちっちゃな常識など吹き飛ばしてしまう物語。
出演者が非っ常-----に元気。気持ち良いくらい。
不意をつかれて何度も笑わせられ、次は何を仕掛けてくれるのかとずっとワクワクしどおしでした。
はじめから終わりまでエネルギーの塊をぶつけられているような、強風が吹き荒れる嵐のような舞台でした。