Vector(ご来場ありがとうございました!) 公演情報 613「Vector(ご来場ありがとうございました!)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    誰に共感するか
    面白かったです。
    登場人物それぞれのキャラクターがはっきりしていてわかりやすく、とっても人間くさいドラマでした。
    一人で観たのですが、友達と一緒に観て「誰に共感するか」を語り合いたい話だと思いました。

    心理学のテストで、あるシチュエーション(物語)で登場人物の誰に共感するか順番をつけて、その個人の性質やpriority指向を知るというのがありますが、このドラマでも誰に共感するか・好感をもつか、の順番は意見が分れそうな気がします。

    ひとりひとり、自分が正しいと信じていることに忠実。
    そこには、さまざまな正義があります。
    間違っていたとしても、共感できるところもありました。

    ネタバレBOX

    登場人物で誰が一番好きかと聞かれたら、最後まで凛々しく素敵だった君塚さんですが、この間までバリバリの営業部隊にいた私は、一見嫌な感じの役どころの岸谷さんにもかなり共感しました(笑)

    主人公の友野はすべてを抱え込むところとか、変にいい人加減が好きになれないのですが、男性陣の中では一番上。
    総じて、女性の方が魅力的でした。金子治美ちゃん可愛い。

    共感できないというか好きになれないワーストワンが新聞記者の清水です。
    声高に正義を振りかざして説教しておいて(あのどなり声もイラッとした)、自分のことになると、電話口ですら上司のいいなり。ダメダメです。
    俺も同じだなとか人のこと言えないなとか言ってましたが、アンタと友野は全然違うよ。
    産業スパイの原田よりも、セクハラチックでおサボり気味の三宅先生(きっと実はいい人)よりも、ワタシランク下ですね。

    ……と、これは全部ドラマの中の話で、実際の役者さんとは関係ありません。すみません。
    ドラマが面白かったので、登場人物でかってに楽しんでしまいました。

    これを最後に613を退団するという大竹さん、お疲れさまでした。
    すてきなお芝居をありがとうございました。

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    2012/03/26 22:10

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