満足度★★★★
誰に共感するか
面白かったです。
登場人物それぞれのキャラクターがはっきりしていてわかりやすく、とっても人間くさいドラマでした。
一人で観たのですが、友達と一緒に観て「誰に共感するか」を語り合いたい話だと思いました。
心理学のテストで、あるシチュエーション(物語)で登場人物の誰に共感するか順番をつけて、その個人の性質やpriority指向を知るというのがありますが、このドラマでも誰に共感するか・好感をもつか、の順番は意見が分れそうな気がします。
ひとりひとり、自分が正しいと信じていることに忠実。
そこには、さまざまな正義があります。
間違っていたとしても、共感できるところもありました。