アン・アンプラグド 公演情報 PAPALUWA「アン・アンプラグド」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    無題310(12-063)
    12:30の回。12:00受付、開場。入って右奥が舞台、その左右に対面式の座席設定(椅子2列)舞台向かって右側に座ります。反対側をみると2列目から埋まっていきました。舞台に目をやると10コのカラフルな箱、男女6人が座ったり、雑談したり、みな普段着でそのまま座席にいても違和感なし、なにやら地図を広げている。
    こういった、開場時から役者さんが舞台上にいるものは何回かみています、ウォーミングアップをしている、じっとしている(座っている/立っている/横になっている)、そもそも控えの部分も含め全体が見える設計になっている、ものによっては隠れていて開演時に突然現れる...いろいろな演出がありました。開場して30分後に開演が一般的だと思いますが、この時間で何を見せたかったのか...本作でもちょっと考えてみましたが、今までの雑談しているケース、意図がわからないものばかり。12:31コント風の前説...ここのセリフ(口調)は意図的だったのかわからず、ここらがすっきりしていれば、あと+☆1つ。13:52終演。

    あまりに情報がないので観るかどうか昨夜まで考えていたところ、こりっちヘのアクセスができなくなったので、0:00までに回復したら予約しようと決め暫し待つ。で、つながったので予約。アンドロイド(女の子)と男の子のお話でした

    ネタバレBOX

    SF好きとしてはとても面白い作品でした。旧式アンドロイド(アン・アンプラグド)と新式アンドロイド(アンプラグド)のお話だったのだろうか?SFではロボットやアンドロイドは普通にでてきて、映画やマンガ、アニメでもおなじみの設定。「A.I.」「I Robot」「ブレードランナー」...アンドロイドを支配する原理は「ロボット工学三原則」とは違って持主の指示は絶対らしい。けど、これには無理があると思う、故障やもともとのプログラムに悪意がある場合はお話としていいとして、一般家庭に置かれるものは「安全」が絶対条件だと思うんだけどなぁ。それとも世界はスカイネット支配へと突き進んでいるのだろうか(←ターミネーターです)

    でも、「ニコ」は、よく情感(往年のSFジュブナイルらしさ)がでてよかったです。「地理研究会」のハルを除く3体はアンプラグドでハルと周は生身?見分けがつかないということなのだろうか、人間と混じって生活しているのだろうか?そうなると人間は劣勢なのかと思うけど...轟が不調になったのは殴られたとき体内の部品に損傷があったから?

    余談ですが、もっと情報公開するといいと思います。こりっちにもほとんど内容の記載はないし、こういった媒体はもっと利用するといいのでは?

    地図が破れたのはアクシデント?劇中、その地図を畳む音がしたけど、セリフに被ってちょっと気になりました。

    0

    2012/03/04 18:51

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大