満足度★★★★★
面白かった
「中学生日記」(Q.B.B)を思い出したりしました。
ちなみに、空気(雰囲気)が悪くなったのを
「ここからここまでは(実は)ネタだった」と言うのはわかる気がする。
ただ、それには掛け合いをする二人とも、それなりに
冴えている必要がある(笑
ので、片方が「こっからはネタだって、アツくなんなよ」と言っても余計怒らせるだけだったりするし、
二人の無駄なやり取りを見ていた第三者が
「まぁまぁ、こっからはネタっしょ?空気読めって」
みたく仲裁したところで、
「?・・はぁ、違ぇし(怒」(ここだけ二人シンクロで反論)
となって、余計空気が悪くなるだけっだりもする気もする。
ある意味、舞台上での
「こっからここまではネタ」
「そうそう」
というようなやり取りが通用するのは、
割と偏差値が高めの学校、もしくは
お笑いが体の中にしみこみ、お笑いロジックが共通し、
ただ忍耐力に若干の差異がみられる二人の場合(苦笑
というような限定された人間性の上にのみ成立するのではないか
という気もしないでもない。
ただ、自分も修学旅行中の男同士のやり取りには
(こうして舞台に上げられると大いに面白いが)
精通していない(というか忘却の彼方・・寝坊して新幹線に乗り遅れたのは覚えてるが※(苦笑
ため、
「地元の学校じゃ、このレベルが普通」
というような指摘がありましたら、どうぞご勘弁ください。
※ 期せずして自分もまた理知的な文章を書くフリをした
うっかり八兵衛であることを露呈してしまった形になるのだが
(ネタではありません)