The End Of Signals 公演情報 Players Unit MUSE「The End Of Signals」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    予想以上に面白かった
    予想以上に面白かった、席も7割ぐらい 平日に学生演劇の動員数としては、観客の多くが学生としても多いと思います。
     
    物語は、妹の看病をする姉の2人 自転車で旅をする女性二人 自殺サイトで知り合った女性二人、3組の物語から始まります。

    内容から、リング、らせん、トロンを、思い出しますが、ちょと違いますね。

    最後のシーン 男性が自転車に乗って横切ります。
    男性がいなかった世界に多様性が生まれました。とても面白いシーーンです。

    面白かった、機会が有れば、また見てみたい。

    ネタバレBOX

    それぞれが、日常の変化にきずく、3組の前にあらわれる一人の女性(3組それぞれ元々知っている)
    そして別の世界へ そこは地球の人工衛星のスーパーコンピュータの中、しだいに分かる真実、自殺志願の女性がログに入ると人類は核戦争で滅亡、そして人類を生き残すために、作られた人工衛星のスーパーコンピュータ、その中バーチャルの世界で無限のアルゴリズムの中で生きている。
    リング、らせん、トロンを、思い出します。

    人工衛星のスーパーコンピュータを支配していたのは、姉妹の妹 妹には2つの人格が有る、この世界を守ろうとする人格と、作り直そうとする人格、

    妹は、スーパーコンピュータの負担を下げる為、男性は存在しない、同じ時間を繰り返す事を選択、死なない。
    それでは生きている事にはならない、死ぬから生きる事。

    スーパーコンピュータ乗っ取る、再起動をする、誰か一人がスーパーコンピュータに残り可動を続けなければ、世界が終ってしまう。

    妹が残る・・・・姉が代わって残る、「今までつらかったのでしょう、今度は私が残ります」

    元の世界へ戻ってきた3組、この世界では、障害を持っているのは姉、
    姉が楽しそうな夢の話をする、妹は良かったね!! 姉の夢は、この世界の多数の出来事のように思えた。

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    2012/02/26 07:58

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