シーザー真田 公演情報 殿様ランチ「シーザー真田」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題269(12-022)
    14:00の回、雨は何とか大丈夫、鉄扉が開き13:00受付(整理券なし)、外は寒いのでロビーの椅子に座って待ちます。13:30開場、場内にはインストナンバーが流れています。14:00前説…英語でやってる、初めて聴いた。初めてでしたけれどたいへんよかったです。内容を確認せず予約、「カエサル」に関係するお話かと思っていましたが、全然違いました。舞台は倉庫みたいで、縄梯子、加湿器、椅子にテーブル、コーヒーメーカー、ティッシュ、「安全祈願」神棚、白い顔のお面、縄跳びにカラフルなボール、下手には深紅のカーテン??これらをみて、いったいどんなお話か見当もつきませんでした。ので、当パンで確認...なるほどー。15:31終演。

    ネタバレBOX

    クラウン(確かに涙がない)が読んでいるのは三島の「獣の戯れ(新潮文庫)」。ここはサーカス団の楽屋。時間が飛び、戻り、2世代を演じたり、途中、ちょっと気をつけなければならないかも。
    サーカスの舞台は深紅のカーテンの向こうにあるのですが、出番になり出て行くとき、終えて戻ってくるとき、聞こえてくる音や照明の様子が巧い。華やかさの裏側が描かれ、事故にあった同僚のその後、離婚し独り身になった男に会いにくる娘、人生模様ですね。

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    2012/01/22 22:27

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  • ご来場ありがとうございました!

    2012/02/01 01:49

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