2012.1 驚愕と花びら#02 公演情報 東京バビロン「2012.1 驚愕と花びら#02」の観てきた!クチコミとコメント

  • 無題260(12-013)
    19:00の回、18:35受付、開場、客席は入って右奥、天井から蛍光灯が4本吊ってあります、入り口近くには小型の冷蔵庫、扇風機(赤い羽根)、見回すと脚立、レンジ、加湿器...上手、壁際ではなにやら機器のセッティング中、時々大きな「音」。大橋さん、どこかでお見かけしているのですが…どこだったか…「ぴちぴちちゃぷちゃぷ〜(アートスクエア)」のときだったか。入って奥が座席、なぜかなと思っていたら、入り口側でいろいろ使っていました。パンフをみると、ダンスがご専門の方ばかりではないようですが、とても興味深い内容でした。20:08終演。

    ネタバレBOX

    18:50、2人登場し、床の一点を踏みしめて移動、あとから続々と。ほとんど同じ動きが続き、たまになにか呟き床に倒れる、18:55上手スピーカーから「音」、サックスからギターのフィードバックのような音を創っているのでしょうか...空気の振動やサックスを動かしたり、ジミヘンの生音ってこうだったのかなと思ったり。ただ、しょっちゅう機器を操作しているのは演奏姿(パフォーマンス)としてはちょっと物足りない(YouTubeみてみました)かも。年末にみた「開座」ではエレクトリック三味線をスライドで弾きつつ大音量でぶちかます、というものだった。

    照明を切り替えながら(明/暗、オレンジ/ホワイト)、誘導灯を消さなかったのは意図的なんだろうな。トイレに入ったり/出てきたり。歩く、倒れ込む、押し倒す、引きずり回す、冷蔵庫から何か出しレンジで温め食べる、缶コーヒー(?)を2本転がす、何人かが同じ動き/同時に他では別の動き、「ア」みたいに発声、短い言葉を発声(あまり聞きとれない)、脚立を移動させる、冷蔵庫を移動させる、抱きつきカラダを擦る、客席前まで(8人くらい)来て両手をあげ(この時、表情や目線はダンサーによって違っている)何か操作しているよう。

    衣装はマチマチ、お一人マスク+黒メガネ。

    変幻自在に姿カタチを変えてゆくダンス、想像力を刺激するものはみていてドギドキ、楽しい。本作は肌に沁み込むまでちょっと時間をかけてみよう。

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    2012/01/14 23:41

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