繭文 公演情報 黒色綺譚カナリア派「繭文」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    ポップに軽やかに
    この劇団独特の懐古調の雰囲気は残しつつも、アングラ風味は影を潜めポップで軽やかな舞台に仕上がっていました。
    主人公の引篭もりな小説家である、次男の飄々としたキャラクターが魅力的です。この次男に振り回される兄弟姉妹もそれぞれ個性的で、バラエティ豊かな演技が楽しめました。

    ネタバレBOX

    ラストの一足早い雛祭りに、観ていて思わず微笑みがこぼれます。このビジュアルの美しさは特筆ものです。

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    2007/02/11 09:33

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