満足度★★★★
意義のある野外劇上演野外劇と言うのを観る機会が少なく、ピーチャム・カンパニーが東京タワーの下で上演するというので、興味を持って出かけた。鑑賞の手引きとなるHPの関連記事紹介や周辺ミニツアーなどもきめ細かく行っていたのがよかったと思う。F/Tトーキョーの参加作品だったため、時期的に寒い夜の野外での公演で、平日の観客動員などは苦労されたようだが、悪条件はあるものの、じゅうぶん上演意義があるものと思った。年明けに作者・清末浩平氏の退団が発表され、東大駒場時代から観続けてきた者としてはこれが彼の劇団最後の作品となり、感慨深いものがある。
ネタバレBOX
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2012/01/06 21:22
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