満足度★★★
前半はよかった解釈には至らない、血の気の引く衝撃のようなものは表現仕切れていなかったように思う。後半、理屈っぽくなってしまったのが残念。しかし前半、時間の経過と共に錯綜する情報・増幅する混乱の様子は息苦しく伝わってくるし、私を含めアメリカに滞在経験のある多くの日本人があの時感じたであろう奇妙な居心地悪い感覚をかなりまともに表現していると思う。
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2007/12/25 19:34
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