満足度★★★★
「重く」もなく「軽く」もなくいろんな意味で、完成度の高いエンタテイメント。春の嵐のシーンがすばらしすぎて、「いい芝居を見た」という感慨を味わえました。シリアスになりそうな話が重くならず、軽さを醸し出せているのは、役者とケラさんが、作り出したい「空気感」を共有しているからなのでしょう。単なる「重い」でも「軽い」でもなく、適度なさじ加減で「脱力」させることは難しいと思うわけです。
0
2007/12/25 00:47
このページのQRコードです。
拡大