満足度★★★★
緊張して観る観る側が、ひとときも気の抜けないお芝居。疲れる、という意味ではなくて、深津さんの世界観をめいっぱい浴びせられた、そんな1時間半でした。主人公が夢とうつつ、過去と未来を行き来する、その曖昧さや混沌が、反対にお話の芯をくっきりと浮かび上がらせる。不思議で貴重な観劇体験となりました。今回、天野天街さんがお話の雰囲気にしっくりはまっていて良いなあと思いましたが、江口さんが出てなかったのは少し残念。
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2007/12/22 12:11
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