期待度♪♪♪♪♪
ここの所、
秋葉原から新宿へ、と。小バコを西進し、
今度は東京の西の果て。谷中と並ぶ猫の街(でもないか?)
西荻のカフェ公演ともなると、やはり自分も釣られて西へ西へ
西荻とあらば、町中には好きな古書や古道具が溢れているだろうに
目的地には果たして手ぶらでたどり着けるだろか
また何に使うかわからない真空管を大事に抱えて席に
潜り込むことになるんじゃないだろうかな?(苦笑
それとも行く道すがら、
昔の向島の遊女に見立て、路地裏の猫を冷やかして行こか?
荷風めいた心持ちに夜道を行くさきにこの明かりは合ってるかな。
この金糸雀の囀りを聴く夜ももう僅かばかり。
多少の酔狂を自分に課して、秋の夜道を歩く愉しみにしても
ばちは当たらないだろうに。