満足度★★★★★
無題137
池袋駅から歩いて、行き過ぎてしまいました。戻ってみると看板が出ていました。入り口前で少し待ちます。この劇団は初めて、劇場も初めて。受付を済ませ入ってみると、かなり狭い舞台。いつものように前の席へ。ざっと見渡すと、頭上にミラーボールがあるだけで、あとは真っ黒。前説で(恒例ということだそうで)女性おふたりの歌とダンス。携帯電話についての注意でした。自ら宴会芸ですと言いながら退場。「観たい!」に書いたのはアシモフの「銀河帝国の興亡(このタイトルは創元社版)」と光瀬龍さんの著作のものです。ということがわかる人っていなさそうなのですが、SFとなると間口が思いっきり広くなるのでした。椅子の上には、年表と星の位置図。ル=グウィンもラリー・ニーヴンも、SFやファンタジーは独自の世界を創ってきました。光より早いニュートリノを観測、というニュース。今夜は物理学とSFと壮大な叙事詩。いろいろな道具が目を楽しませてくれます。野田さんがおっしゃったように「SFは絵」なんですね。モニターのパルス、騎馬戦の馬。「美しく青きドナウ」は「2001: A Space Odyssey」からでしょうか。斉藤さんと少しお話しできてよかったです。次回は3月ですか、風姿花伝は昨日行ってきました。その前は11月ですね。予定に入れておきます。詳しい感想は後程。