満足度★★★★
無題133
開場すると、すでに4人の方はスタンバイ完了。
入り口入って左側が客席、右、壁際が作家の皆さんの席。
壁沿いに椅子が4席、読むときにはここに座ります。
ロロ、青☆組は公演を、乞局、こゆび侍は他の劇団での客演をみました。
今回、作家によるリーディングということでもっぱらイベントとして
面白そうだなと思いみにきました。
こういうのははっきり書いちゃったほうがいと思うのですが、
吉田さんを除いて、とても上手いとは....。
目をつぶれば情景がまざまざとはならず、たどたどしい
朗読でした。13:00の回でしたので、お店の外は明るく、
車やバイクの音、犬の鳴き声が聞こえますし、晴れてくれば
室内も明るくなります。夕方~夜のほうがいい雰囲気ではなかったのかなと
思いました。
13:00になって時計が一つ鳴り開始。
お話は、これも正直に申し上げると...面白くなかったです。
ぷいと出て行った父親が突然帰ってきても受け入れられず
また出てゆくが...。(今の感覚では)そりぁあ、普通そうでしょ。
そんな身勝手な父親なんて、と思ってしまいました。
ところが、朗読している姿をみるのは、意外と面白かったです。
吉田さんは役者そのもの、他の3人は自信なさげ。それでも
始まってしまったものは最後までやりとげないと。
約50分で終了。その後アフタートーク。
このメンバーによるリーディングの後で、
とても贅沢な設定です。
shelf(SENTIOで観ました)の矢野さんも質問