満足度★★★★
終盤、マイクが途切れるアクシデントさえなければ・・
開演前、爆音で流れる岡村ちゃんの「セーーックス!!」の歌声だけでテンションあがる。前日寝不足で観劇中にウトウトしたらどうしよう?と思いつつ観るも、睡魔など入り込む余地のない緊張感。これだけ高まったハードルを軽々と越えて見せる三浦さんにただただ敬服。
ただ、僕が観た回はエンディング直前の電話のシーンでマイク(?)が切れてしまい、役者の台詞が全く聞こえなかったのが残念でならない。よりによってあのシーンでマイクが死ぬとは・・。脚本にも役者にも、全く文句はないけど、その1点が致命的だったので、4点にしました。あと、静かなシーンの際に下の階の飲み屋の演歌カラオケが聞えてきたのも、ちょっとね・・。誰のせいでもないけど、げんなりしました・・。(素直に本多でやっておけばこんなことにはならなかったのでは??)