おしまいのとき 公演情報 ポツドール「おしまいのとき」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    ぐったりした
    初ポツドール。140分くらい。観劇後の疲労感がはんぱなかった。こんな疲れたのは初めてだった。

    ネタバレBOX

    子供を水事故で亡くした夫婦(橋本家)と、同じマンションに住む隣人夫婦(今井)、クーラー整備業作業員と、その身ごもった彼女。

    橋本妻(篠原友希子)のナレーションがところどころに入る。第一部「不幸」第二部「復活」ということで、彼女の「再生」の物語にもみえるが、タイトルのとおり「おわりのとき」でもある。むしろどこからが「おわりのとき」だったのかすらわからないくらい。でも、ラストのご飯モリモリ食べるとこで「再生」のような気もしてきた。

    ほかの人物たちも、どこからが「おわりのとき」だったのか。すでに終わっていたのか。

    前方客席で整備員(菅原)に部屋(舞台2階)が若干見えにくかったが、その彼女(新田めぐみ)の、髪からつま先までの表現(メイクや衣装、体型、発言、演技すべて)が、上手いなと感じた。

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    2011/09/17 12:16

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