満足度★★★★★
Caesiumberry Jam面白くもあり上手くもある舞台。1986年の大事故後、30km離れた農村に生きる人々の生き様を、薄暗く映し出す快作だった。開演前の舞台は一面敷き詰められた土と1台のテーブルというの質素なつくりで、観劇後は小道具が散乱し、荒れ果てて誰もいなくなった寂寥感が充満していた。タイトルの「Caesiumberry Jam」。なんとなく惹きつけられる響きだった。
ネタバレBOX
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2011/08/22 23:38
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