期待度♪♪♪♪♪
上司、かくあるべし。
会社員時代、鹿児島鹿屋に2年赴任した。
支社長の自宅に招待されるたびに、支社長代理になりたてのボクに「上司、かくあるべし」の教示をいただいていたのだが(8割方はオンナの話だったが)・・・この芝居の主人公、芙蓉部隊の美濃部少佐の話は毎回出てきた(毎回出てくるのは、美濃部少佐と北方謙三さんだった)。
結局、ボクは、課長になる前に退職し、実家を継ぐことになるのだが・・・美濃部少佐の名前を聞くと、鹿屋での日々が懐かしく思い出される。そして、胸が熱くなる。
一人でも多くの方に、この芝居を観ていただきたいです。
そして・・・心揺さぶられたら・・・鹿児島を訪れてほしいなあ。現地に行ってのみ感じられるものがあるはずだから。
今となっては、夏の夜の鹿屋の空気の匂いが、たまらなく懐かしい。