満足度★★★★
堪能素晴らしい内容だった。前半はそれほどでもなかったが、後半はグングンと引き込まれた。奥行きのある舞台美術と回転舞台によってなんとも魅力的な芝居に仕上がっていた。内容は悲劇と喜劇は紙一重、というがまさにそのとおりのストーリー。最後の白装束を着せる時の永作博美の長ゼリフも見事だった。そしてなんといっても最後の場面で、あの演出(一面の紅花)は素晴らしい。今回2階席だったので、セリフが聞こえにくい場面があったのが残念。帰りに山手線が人身事故でストップしており、焦った。
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2011/06/29 08:31
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