満足度★★★★★
無題27一人の女性と父親~連れ合い~息子、3代にわたるお話。椅子が2脚あるだけの装飾を排した白い部屋。入り口横では(お話の間に)ハーモニカとギターの演奏。エレクトリックな演奏はよく聴きますが、生音は久しぶり。朗読とあったので、動きがあまりないのかなと思っていましたが、そんなことはありませんでした。豊かな表情、しぐさ。座席を入れ替えてお客さんにみえるようにとの配慮。演奏同様、アコースティックなお芝居。
ネタバレBOX
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2011/06/26 21:54
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2011/06/27 07:22
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もとは、ラジオ局の依頼で執筆されたものの制作にはいたらなかった作品なのだそうです。
制作されていたら、ぜひ聴いてみたかったですね。
全てがふたりの会話だけで成立していることも今回、朗読劇というスタイルで上演したいと思うポイントでした。
また素敵な作品でお目にかかれることを祈ります、ありがとうございました。