満足度★★★★
楽しめた
司会の玉置ひろしが出てくるんじゃないか、というぐらいに懐かしい昭和歌謡(ま、歌詞は著作権問題もアルだろうから、オリジナルに変更されていた)が聞けて楽しかった。劇場のある場所があのゴールデン街だから、環境もピッタリ合っていた。中味はシュール、コメディ、ホラーと3つの短編が適度な時間配分で十分に楽しめた。トータルでも1時間40分ぐらいの舞台だったが、この劇団の歌の演出が旨く、満足感に浸れた。劇団が目指しているものは、「カラオケミュージカル」だと聞いた覚えがあるので、まさにその通りだと思った。今回は、時間泥棒に、お客が遭遇したということだ。